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<個人>コストでクラウドストレージを比較

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クラウドストレージを検討する理由

 
もともとクラウドストレージは、個人用に写真やムービーのバックアップとして、Google Driveを利用していました。
 
最初は、外付けのハードディスクに保存していましたが、災害でハードディスクが壊れてしまった時のことを考えて、ネットワークを通じて離れたところで保存されるクラウドストレージを検討しました。
結果、当時自分に一番身近だったGoogle Driveにバックアップするようにしました。
(一番の理由は、子供の写真・ムービーをきちんと保存したいからです...)
 
ただ、子どもの成長と共に、たくさんの写真やムービーが増え、写真も高画質になりファイルサイズも大きくなった結果、Google Driveの容量は、契約していた130GBに近づいてアラームが出るようになりました。
(契約した100GB+無料特典の30Gで130GB)
 
その為、Googleの次のコースはどんなもんだと見た結果、100GBの上は1TBコースでした...
 

<Google Driveの価格>
 
問題は価格です。
このままGoogleDriveを使うと月額料金は¥250→¥1,300の5倍強になります。
 
1年だと¥3,000→¥15,600、外付けハードディスクを毎年買える金額です。
個人用途のファイル保存だけにかけるには少し高価な気がします...
 
ということで、個人のデータの保管先としてGoogleDriveだけでなく、代表的なクラウドストレージ、
Apple iCloud Drive
Microsoft OneDrive
Dropbox(個人向け)
Amazon cloud drive
を比較してみて、コストパフォーマンスが高いクラウドストレージ(オンラインストレージ)のおすすめを検討します。
 
なお、他の有名どころのクラウドストレージ、例えばSugerSync、Boxは個人向けでは価格が高めでした。
今回 "コスパ・安さ"でクラウドストレージを選びたいので、対象外にしました。
 

検討していたクラウドストレージの容量が最大2TBまでなので、2TBまでの比較・検討とします。

 

主要なクラウドストレージを価格・コストで比較する

ということで、Google, Apple, Microsoft, Amazonという個人向けにビジネスを展開している大手企業と専業のDropbox(個人向けプラン)のクラウドストレージを紹介・比較します。
 
事前の考えでは、GoogleやAmazonのクラウドストレージはスケールメリットが効くので、コスト競争力が高く、ユーザの価格も安くできると思っていました。
 
早速、Google Driveからコストと特徴をまとめていきます。
 

<個人向けクラウドストレージ比較>Google Drive

 

Google Driveでは100GBコースの上は1TBコース、価格は250円から1,300円と高くなります。
 
ただし、他社クラウドストレージ1TBの費用と比べても、高価ではありません
 
他の特徴として...
・GoogleのドキュメントやスプレットシートなどGoogleのファイルは容量計算の対象外
写真は容量計算の対象外(Google Photoに入れたものに限る)
ただし大きいファイルはリサイズされて保存されます
 

<個人向けクラウドストレージ比較>Apple iCloud Drive

続いてAppleのクラウドストレージ、iCloud Drive。

図からわかるように、AppleのiCloudDriveは他社とは異なるストレージ容量でサービスをしています。
 
通常、クラウドストレージの容量は、100GB,1TB...と10を区切りにサービスをしているのですが、Appleだけが50GB, 200GB, 2TBと区切っています。
そして価格設定がとても戦略的です。
 
他の特徴としては...
・他のApple製品(iPhone,iPad,Macbook)との連携の良さ
家族とストレージを共用できる(200GBコース以上)
特に家族と共用できるのが魅力です。
 
我が家は家族でiPhoneを利用していて、家ではiMac、外ではMacbookProとAppleズブズブのスタイルなので、魅力的に感じます。(携帯のバックアップも取りやすいですし)
 

<個人向けクラウドストレージ比較>Microsoft OneDrive

続いて、マイクロソフトのクラウドストレージ、OneDrive

GoogleやAppleと異なり、Microsoft(MS)のOneDriveは1年だと20%安くなります。
1TBコース:1,274円/月、12,744円/年
この1TBコースの名前はOffice 365 Soloと言います...ん...Office...?
 

そうです、OneDriveの大きな特徴としてMS Officeの1年利用版であるOffice 365に付属されているものなのです。

 
つまり、Word, Excel, PowerpointなどのMS Office1年間利用権と共に1TBのストレージが付いてくる訳です。
 

なので、Office 365 Soloを買っている方は無料で使えるクラウドストレージなのです。(ストレージのおまけにOfficeが付いてくるので買うという考えもアリです)

 
オフィスバンドルとは、意外な伏兵でした。
Microsoft Store (マイクロソフトストア)
 

<個人向けクラウドストレージ比較>>Dropbox(個人向け)

 

<Plus/Proが1TBのサービス>
 
ここで紹介する中で、唯一クラウドストレージが本業のDropbox。
他社はファイルのバックアップに特化している感がありますが、Dropboxは共同作業のための、共有フォルダサービスのイメージが強くあります。
 
そのためDropboxの強みとして
・1つのファイルの大きさに制限がないこと
共用できる・共用に関する機能が充実しているので複数名で利用するのにおすすめ
使い勝手はいいのですが、比較的価格にはあまり魅力を感じませんでした。
 

<個人向けクラウドストレージ比較>Amazon cloud drive

最後はAmazonのクラウドストレージ、Amazon cloud driveです。
 

Amazonのクラウドストレージは、よく名前やサービス内容が変わったり、腰が定まっていない感じもあります...
 
ただしAmazon自体は、AWS(Amazon Web Services)で仮想環境のサーバーやストレージの提供を事業者向けに行なっていますので、信頼性は高いといえます。
 
大きな特徴としては...
Amazonプライム会員であれば写真分の容量は計算対象外(プライムフォト利用。ファイルの要件あり、詳しくはこちら
 
 

個人向けクラウドストレージ容量別費用まとめ

 
<各社クラウドストレージ個人向け費用まとめ>

ざっと見たところ、クラウドストレージの価格競争力あり・無しが意外な形で見えてきました。
 
次に容量別におすすめのクラウドストレージをまとめていきます。
最初は、最小の50GBから。
 

<個人向けおすすめ>50GBのクラウドストレージ

おすすめは...Apple iCloud Drive
 
50GBのクラウドストレージを用意しているのはAppleとMSですが、Appleの方が半額程度安いです。
ただし、機能を比較すると、androidスマホには対応していない(Windowsは対応)ので、android利用者は注意が必要です。
 

<個人向けおすすめ>100GBのクラウドストレージ

アマゾンのプライム会員であれば...おすすめは
Amazon cloud drive
 
100GBのクラウドストレージを用意しているのはGoogleとAmazonですが、単純に価格だけで比較すればAmazonの方が安いからです。
 
ただし、同じ写真ファイルの取り扱いでも比較すると、Googleは誰でも容量計算の対象外に対してAmazonはプライム会員のみ容量計算の対象外になります。
(プライム会員について、こちらから)
 
そのため、Amazonのプライム会員でなく写真ファイルのボリュームが比較的大きい方は、Google Driveを選択した方が良いでしょう。
 

<個人向けおすすめ>200GBのクラウドストレージ

おすすめは...Apple iCloud Drive
200GBのクラウドストレージを用意しているのはAppleだけです。
その割には費用も安めです。穴場の容量ですが、価格的には大変おすすめです。
 

<個人向けおすすめ>1TBのクラウドストレージ

一番の激戦区です。
シンプルにコストだけで比較するなら、月払いではDropboxのPlusコース、年払いでは、MSのOneDriveがおすすめになります。
(OneDriveには、おまけにWord, Excel, Powerpoint, OneNote, Outlookの利用権がついてきますので、個人利用には十分すぎるぐらいのお土産がつきます。詳細はストアページ Office365にて)
ただ、比較的写真の割合が多い人は、Google Drive写真の割合が多いAmazonプライム会員は、Amazon cloud driveが価格が安く・たくさん容量を使える場合があるので、その人の状況で大きくおすすめが変わるところです。
 

<個人向けおすすめ>2TBのクラウドストレージ

おすすめは...Apple iCloud Drive
2TBのクラウドストレージを用意しているのは、AppleとAmazonですが、価格を比較するとAppleの方が4割程度安いです。
 
ただし機能を比較すると、iCloudはandroidスマホには対応していない(Windowsは対応)ので注意が必要なこと、Amazonプライム会員で写真の割合が多い人Amazon cloud driveがおすすめな場合があります。
(例:ファイルサイズの変換OK、半分以上がAmazonの要件を満たす写真ファイルなら、1TBコースでも行ける訳ですし...)
 

今回は自分が検討していたのが、個人向けの2TBまでのクラウドストレージでしたので、2TBまでの比較・検討をしました。

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